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超克せよ! [イベント]

超克(ちょうこく):困難や苦しみにうちかち、それを乗りこえること
大辞泉(小学館)より

以上はポケモンオフィシャルサイトより引用。

先日ポケモン映画「アルセウス 超克の時空へ」を観覧してきた。
息子のたっての希望である。
正直言って行くまでは「夜勤前の貴重な時間にポケモン映画かよ。かったり~。」くらいにしか思っていなかったのだが。

面白かったデス!

いやいや。
子供向けアニメだとナメていたが最新のVFXはスゴイですな。
迫力ある映像に圧倒されてしまった。
THXのサウンドも素晴らしい。
しょこたんこと中川翔子さんが歌うエンディングテーマもしみじみ良い曲だった。
主役級ポケモン・アルセウスの声は美輪明宏さん。
どうしても「もののけ姫」とダブるが、人外の魔物を演じさせたら美輪さんの右に出る人はそうそういまい。



続きもドウゾ。


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アタック25予選会。 [イベント]

行ってきました予選会。
南平岸にそびえる「ユメミルチカラHTB」へ。
HTB.jpg
あの大泉洋さんをブレイクさせた「水曜どうでしょう」を送り出した北海道が誇る地方局だ。
高台にあるので辿り着いただけで酸欠に・・・。
ヘタレロードバイカーなので登り坂は苦手中の苦手なのだ。
はてさてどうなりますやら・・・。

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人生とは挑戦である。 [イベント]

何度も書くが、今年は初体験ラッシュだ。
それに拍車を掛けてやれ。

と言う訳で・・・。
アタック25.jpg
ご長寿番組「パネルクイズアタック25」の予選会に行って来ます!

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近場でお花見。 [イベント]

お花見と言えば桜。
それもソメイヨシノと言うのが一般的ではないか。
北国札幌でもついに桜の開花を迎えた。
平年よりも少しばかり早いらしい。
今年は年初から暖かいのでそれも無理からぬ事。
ちなみに桜の品種はエゾヤマザクラが多いようだ。

シフト勤務で連休とは縁がないワタクシメ。
それでもゴールデンウィーク気分を味わいたいので家族を伴って花見に出掛けた。
毎年花見には新ひだか町にある静内二十間道路の桜並木まで足を延ばすのが通例なのだが、最近私の体調が今ひとつなので今年は近場で済ませる事にした。
ETC車載器は結局取り付けなかったし。

選んだのは市内の「平岡公園」である。
平岡公園白梅4.jpg
そう、梅の名所なのだ。

本州では梅桃桜の順に開花するが、札幌では梅と桜はほぼ同時期に咲いてしまう。
メジャーな桜の名所には人が押し寄せるが梅の方はそれほどでもない。
渋滞で貴重なハイオクガソリンを浪費したくないので空いている梅に決めた。

日本三名園のひとつに挙げられる水戸の偕楽園をご存知だろうか。
幸運な事に私は少年期を偕楽園の近所で過ごした。
水戸名物は納豆のみだと思っている向きも多いようだが、水戸市民にとっての水戸名物は「梅」である。
偕楽園の梅林はそれは見事なものなのだ。

平岡公園の梅は偕楽園には及ばないがなかなかのモノだと思う。
まだ二分咲きだそうだがカメラ片手に堪能できた。
平岡公園白梅1.jpg

桜も捨て難いが水戸育ちの私には梅の方が心に響くようだ。
平岡公園梅ソフト.jpg
などと言いつつ、着いて早々花見そっちのけで「梅ソフトクリーム」に夢中になる。
大変美味でした。
貧乏だと心まで貧しくなるんですよ。
花で腹が膨れるか!
花よりダンゴですゼ!
・・・コホン。

ブームに便乗してか「梅生キャラメル」なども販売されていたが、貧乏なのでソフトクリームだけで精一杯。
園内を散策して梅を楽しんだ。
平岡公園紅梅.jpg
紅梅の可憐なことと言ったら。
タマランですな。
平岡公園白梅3.jpg
白梅もイイですな。
平岡公園白梅2.jpg
日本の中年としては一度に紅白楽しめるのは非常に気分がヨロシイ。

初夏を思わせる強い日差しに恵まれたおかげで写真に造詣の無い私でもそれなりの撮影が出来たと自画自賛。
普段ブログに使用する写真はトリムしてレベル調整して色合いを調整してとイジリまくりなのだが、今回はサイズを小さくしただけで済んだ。
クロスポロ平岡公園.jpg
クロスポロも普段より輝いて見える。

その後は隣接するジャスコで買い物を。
期せずして「シナモロール」のキャラクターショーに出くわし、萌え死にしそうになる。
シナモ.jpg
カワユスなぁ。
ポケモンに夢中でシナモにまったく興味を示さない息子を放置して暫しウットリと観覧した(チビッコの邪魔にならないように最後列で)。
それにしてもこういうイベントのお姉さんはテンションがスゴイ。
プロの仕事を見せつけられた。

ドライブとしては距離が短すぎたが楽しい一日を過ごせた。
5日6日は仕事である。
あーヤダナ。
ミナサン残りの休日も楽しんでクダサイ。
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ミュンヘン・クリスマス市 in sapporo 2008。 [イベント]

ご存知の方も多いと思うが札幌とミュンヘン(München)は姉妹都市である。
自分の住む街と、あのBMWを生み出した街とが姉妹都市なのは何となく嬉しい。
ミュンヘンでは毎年盛大にクリスマスが祝われるらしいのだが、そんな本場の気分をちょっとばかり味わえるイベントが札幌で開催されている。
それが表題の「ミュンヘン・クリスマス市 in sapporo」だ。
まだ11月だがシフト勤務の私が週末に休める事は少ないので妻子を伴って出掛けてみた。

今年で6回目らしいのだが「ドイツ好き」と公言して憚らないくせに初訪問である。
しかも会場は私の出勤ルートに面しているのに。
以前から興味津々だったのだが、小遣いの乏しいオトーサンはちょっとばかり入りづらかったのだ。

自宅から会場である大通公園2丁目までは片道3㎞ほど。
地下鉄代をケチって散歩がてら徒歩で行ってみた。
結果的にエコだ。

到着してまずは場内を見て周ろう。
午後2時過ぎという中途半端な時間だが結構な賑わいである。
ご同慶の至り。
基本的には物販と飲食のイベントなのだが、売り手にも買い手にも白人が多く「札幌って意外と国際都市なんだなぁ」と驚かされる。
売られているクリスマスグッズは値段も手頃で思わず欲しくなる。
一戸建て住まいだったらあれこれ購入して自宅を盛大に飾り付けたいと思うのだが、ここはガマン。
何せ使える予算が限られているので。

ワープア一家のお目当てはもちろんドイツ気分を味わえるソーセージだ。
ここはドイツ語で「ブルスト」と言ってしまおう。
奮発して2000円もする「ジャーマン・プレート」をオーダー。
ミュンヘンプレート.jpg
言うまでも無く家族3人で一皿(泣)。
横のコップはグリューワイン(ホットワイン)400円也である。
ミュンヘンプレートの中身は3種類のブルストとアイスバイン、ジャーマンポテトにザワークラウト。
ブルストは長さ20センチくらいある物で食べ応え充分。
普段は滅多に口にすることが出来ないワープア一家は一心不乱に味わう。
どれも実にウマイ。
写真のケチャップがたっぷりかかっているのはカリー・ブルストだ。
ベルリン名物のはずだがキニシナイ。
塩漬けにした豚の脛肉を煮込んだアイスバインはホロリと箸でちぎれるほど柔らか。
肉の滋味を存分に楽しめる(2切れしかなかった。もっと食べたいゾ)。
ジャーマンポテトって本場ドイツでは何と呼ばれているのか気になる。
売り子のドイツ人っぽい女性に聞いてみたかったのだが混雑していたので遠慮した。

普段からドイツドイツ言ってるくせに生まれて初めてザワークラウトを食べた。
キャベツの塩漬けなんてたいして美味くなかろうと決め付けていたので。
だがこれは大変な心得違いでした。
ナンとも美味。
肉汁との相性が抜群に良いのだ。
こんな美味いものを今まで食べ損なっていたとは!
「オレの40年の人生は無駄だった!」
それは言い過ぎだが、自分の不明を嘆くばかり。

最後にグリューワイン。
コレは苦手。
ワイン自体が苦手なのだが、熱燗にされたら香りだけで酔ってしまいそう。
ご婦人にはオススメだと思う。
結局妻が一人で飲んでご満悦。私は息子とコーヒーをすすった。

写真にも注意が写っているが、このクリスマス市では環境に配慮して使い捨ての皿は使われていない。
「食器洗浄ボランティア」が活躍されており、ボランティアの事前説明会にはドイツから環境対策の専門家が来札して講演まで行なわれたそうだ。
それを知っていたので出来るだけ皿がきれいになるように食べた。
意地汚いだけと言われたらそれまでだがw。

ミュンヘン・クリスマス市は12月24日まで開催されるそうだ。
興味のある方は是非訪れていただきたい。
夜はイルミネーションがきれいな事だしカップルにもオススメ。
さすがに冷えるので寒さ対策はお忘れなく。
私も会期中にもう1回は行きたいと思う。

















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ラリージャパン 雑記。 [イベント]

もう今さらだが、ラリージャパンDAY1の札幌ドームの様子をお届けしたい。
この日は昼のサービスを見学した後、大曲辺りでリエゾンを観戦しようと考えていたのだが、前日スバルのブースでもらったパンフレットで日中にイベントが目白押しであることを知ってそちらを中心にすることにした。
開場時間の10時にドーム到着。
しかし開場時間と言うのは建前で実際には時間前に場内に入れたようだ。
出遅れた。

まずはSSSコースの体験同乗に申し込もうと列に加わった。
プロドライバーが操るインプレッサに乗れるのだ。
だが出遅れた為に時間的に厳しくなってしまった。
なので列の短いステラEVの体験同乗に変更。
同時にインプレッサSTIの試乗にも申し込んでおいた。
ステラEV.jpg
ステラEVは市販のステラをEVにコンバートしたものだ。
非常に完成度が高く、このまま市販しても良いのではと思える。
ただし床下にバッテリーを搭載する為、グランドクリアランスが小さいのが難点か。
走り出すと静かさに驚かされる。
燃料電池車と違ってほとんど無音なのだ。
路面が極端に平滑な特殊コンクリートなのでロードノイズも全く聞こえない。
無音のまま力強く加速する様は異次元感覚だ(言いすぎか?)
最低地上高と後続距離さえ何とかなれば購入を検討したいくらいである。
エンジニア氏とも楽しく話をさせて貰って大満足の企画だった。

スバル1000.jpg
スバルブースに展示されていた「スバル1000」。
私が幼稚園児だった頃、父が所有していた車だ。
非常に懐かしい。
昭和は遠くなりにけり。
スバル360.jpg
スバルと言えばやっぱり「360」。
懐かしいだけでなく、そのパッケージングには今でも見習うべきところが多い。
スバルが軽自動車の開発から手を引いてしまうのは返すがえすも惜しい。

昼にはスバル・エクシーガ発売記念のクイズ大会に参加。
クイズ大会.jpg
エクシーガに関する〇×クイズ。
例えば「エクシーガの全幅はフォレスターより狭い。〇か×か?」。
正解は〇。
5mm狭いそうな。
で。
優勝してしまった。
日頃蓄えた無駄知識をフル活用!
もっとも最後はジャンケンだったし、半分以上は「運」だ。
2008_10310025.jpg
頂いた商品は2万円相当のカタログギフト。
温泉宿泊やゴルフプレー、雑貨に食品と数多くのものから一点選んで交換してもらうものだ。
貧乏人には大変な臨時収入である。
チケットを購入しているのに収支が黒字になった観戦者なんてまずいないだろう。
他にもスバルブースではネックウォーマーにミニカー、ボールペンと色々貰ってしまった。
感謝感謝である。

ford.jpg
肝心の昼のサービス。
シトロエンとスバルは黒山の人だかりだったので、空いているフォードでゆっくり見学できた。
ほんの数分でストラットを交換してしまうメカニックの仕事ぶりに感激する。
外したストラットくれないかなw。

sordo.jpg
リエゾンまで行かなくても走り去るラリーカーを間近で見られた。
レッドブルカラーのC4は文句なしにカッコイイと思う。

午後からはスバルの試乗会。
普段は関係者しか入れない地下駐車場が出発点だ。試乗会.jpg
インプレッサSTIでドーム周辺の一般道を走らせてもらう。
MTに乗るのは2年振り。
いきなりエンストして大いに恥をかいた。
しかしSTIは素晴らしいクルマである。
別にスバリストではないのだが欲しくなってしまった。
もっとも400万円もするクルマを買えるほど裕福ではない。
値段的にはゴルフGTIピレリと迷うところ。
ドイツ党としてはGTIかな?
いずれにしても買えはしないのだが。

楽しいイベントで一日楽しませてくれたスバルには感謝の声を送りたい。
スバルにとってはラリージャパンは一大イベントであり、力の入れようが伝わってくる。
本社だけでなく地元の販売店なども大いに協力したそうだ。
ドイツ車購入を諦めてスバルに鞍替えしても良いかと思った。

最後に夜勤の時間まで会場内をブラブラ。
ドイツのケルヒャーが掃除機を売っていた。ケルヒャー.jpg
モータースポーツのスポンサー活動に熱心なのだが、ここで掃除機が売れるだろうか?
ステッカーでも配ってくれたら自転車に張るのだが。


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ラリージャパン DAY3 [イベント]

夜勤明けの眠い目をこすって札幌ドームでのSSSを観戦しに行ってきた。
DAY1のサービスパークにも行ったのだがそれはまた日を改めて。
今回は息子と二人なので地下鉄を乗り継いでえっちらおっちらと。
雨に祟られたが父子して興奮しえいるので全く苦にならない。

ちなみにB指定席だがコースに近いA席よりも眺めが良くて満足。
決して負け惜しみではありませんぞ。

MCのピエール北川による進行で幕を開けたSSS。
北川氏は前日までに頑張りすぎて喉を潰してしまったそうだ。
しゃがれ声でのMCが痛々しい。

ゼロカーのラップでいよいよスタート。
映像がブレブレなのはご容赦願いたい。

ツルツルのコンクリート路面をグラベルタイヤで攻めるのは相当リスキーなようで、素人目には速いように見えない。
それでもトップドライバーのマシンコントロールは見応え充分。
ドーム内に反響するエグゾーストノートとあいまって興奮を誘う。
loeb sss.jpg
ローブは文句無しに上手いし速い。
彼のモチベーションが下がったりしなければこの先数年間は彼の天下が続きそうだ。
suzuki sx4.jpg
奇しくも揃い踏みとなった2台のSX4。
まるでシンクロのように優雅だった。
toshi-arai.jpg
新井さんの走りは渋い。
派手さには欠けるが、滑り易い路面でお手本を示すようにシュアな走りを披露してくれた。

対照的なのはノルウェーが誇る「ハリウッド」ペター・ソルベルグ。

スーパーラリー扱いとなりトップ争いから脱落した彼はファンサービスに徹したかのようだった。
フィニッシュ後はお約束の箱乗り。
ペター大好きだ。
ヘニング(アニング?)がリタイアしてしまったのが残念でならない。
悪ノリ兄弟の競演を見たかった。
boon daihatsu.jpg
疾走するダイハツ・ブーン。
なまらめんこい。
この他にもヤリスやストーリアが出走していたのだが、小さい車ががんばる姿に温かい拍手が送られていたのは感動ものだ。
日本人はやっぱり判官びいきなのだろうか。
ランエボを破ったブーンには喝采が浴びせられていた。

SSSはショーであり、グラベルイベントであるラリージャパンの醍醐味とはちょっと違うという考え方もある。
私も砂塵を上げて疾走するラリーカーこそを見たいとも思う。
だがSSSも捨てたものではない。
WRカーの走行が終った時点からパラパラと退出する人が増えていったが、私達は最後まで楽しませてもらった。
およそ2時間だが、あっと言う間に感じられたほど。

その後はスバルのブースで記念撮影。
インプレッサ コクピット.jpg
キッズサイズのレーシングスーツを着せてもらって息子は照れ臭そうだったが、2007モデルのインプレッサWRカーのコクピットに収まってご満悦だった。
もちろん座らせてもらえるのは子供のみ。
私は撮影するだけだ。
何て羨ましい!
父も乗りたいゾ!
それにしても写真が下手だなぁ。
クルマが手に入ったら色々なイベントに出向いて撮影の練習をしよう。

万事上手く行けば次回のラリージャパンは2年後だ。
今から待ち遠しい。


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ラリージャパン セレモニアルスタート。 [イベント]

WRCと言えば昔はアウディだのポルシェだのドイツ勢が活躍していたのになぁ。
などとぼやきつつ自転車で札幌ドームへ向かう。
世界選手権を見るのに交通費が掛からないなんて夢のようだ。
札幌ドーム.jpg
ラリーショーまで時間があるのでサービスパークをブラブラしよう。
日曜日は息子と2人で来る予定だが、今日は一人なので気ままである。
racinglancer.jpg
いきなりレーシングランサーがお出迎え。
ランサーとは名ばかりで中身はもちろんの事、外見すらベツモノだ。
パリダカイメージを持ってヨーロッパでランサーの売り上げを伸ばしたいと言ったところだろうか。
まあカッコイイのでOK。
レガシー555.jpg
スバルのブースには懐かしいレガシーを始め4台ものラリーカーが展示されていた。
チビッコにはキッズサイズのレーシングスーツを着て記念撮影できる催しもある。
息子にも着させてもらおう。
レッドブルシトロエン.jpg
シトロエンのサービス。
日本での拡販を狙うレッドブルが豪勢なキャンペーンを展開している事を期待していたのだが、全く何もしていなかった。
ちょっとがっかり。
OZホイール.jpg
裏へ周るとOZホイールの山が。
一つ欲しいw。
ローテンバッハ.jpg
ローテンバッハのC4には何故か初心者マークが。
どうやらジョークらしい。
フロントにもしっかり張ってあった。
SUZUKIサービス.jpg
スズキのサービス。
SX4のカラーリングがイカス。
「SX4スポーツ」が発売されたら購入を検討したいくらいだ。
SX4レッキ.jpg
裏へ周るとレッキで酷使されたと思わしきノーマルのSX4が。
前後ともタイヤがパンクして悲惨な有様を晒していた。

スバルのサービスはたくさんの人が言及しているであろうからパス。
と言うか、お揃いの青いジャケットを着た集団(スバオタ?)がいつもいてロクな写真が取れなかったのだ。

シトロエンC4.jpg
ラリーショーの時間になってドーム内に入る。
C4の手前に映っているのはサイン会用のテーブル。
筆者もローブのサイン目当てにそそくさと並んだのだが、ここで残念な事が。
並び始めて1時間後、ローブが登場すると並んでいなかった人達が殺到してシッチャカメッチャカに。
そのままお開きの時間となり、列が前に進む事無く終ってしまった。
観客のモラルにも問題があるが、列を整理するオフィシャルが事実上いなかった事には苦言を呈したい。
正直者がバカを見ただけだ。
もっとも登場するやいなや列の中ほどに飛び込んだローブが混乱のきっかけを作ったとも言える。
「クール・セブ」じゃなかったのか。
この愛すべきフランス人は終始ご機嫌だったようだ。
セレモニアルスタート.jpg
セレモニアルスタート全景。
ドーム内にラリーカーが並んだ様は圧巻だ。
来て良かったと思う。
ちなみに当然ながら排ガス臭い。
solberg_ramp.jpg
スタートランプでのペター・ソルベルグ。
派手好きで知られる彼だが今夜も陽気。
インタビューアーに請われるまま「ゼンカイ!」と叫んでいた。
不本意なシーズンを送っているのに、このサービス精神には頭が下がる。
ソルベルグ箱乗り.jpg
そしてペターと言えば箱乗り。
この後、両手離しまで披露してくれた。

実際に触ってみたのだが、ドーム内の路面はツルツルのコンクリート。
ここをグラベル用のタイヤで攻めるのは大変だろうなと思う。
今回のセレモニアルスタートでは多くのドライバーがお遊びでドリフトを披露してくれたのだが、スキール音が全く聞こえない。
排気音だけを響かせてツルツルと滑っていた。
まぁSSSは競技と言うよりファンサービスの要素が強いから、これはこれで良いのだろう。
ますます日曜日が楽しみである。
ちなみにドリフト写真が無いのはデジカメの電池が切れてしまったからだ。
無念。

木曜日とはいえ、客席がガラガラだったのが物悲しい。
せっかく無料なのに。
F1で言えばピットウォークに相当するイベントが無料で楽しめるなんて相当な事なのだが。
日本におけるWRCの人気は今ひとつなのだなと実感した次第。

それでも楽しい夜を過ごせた。
明日はサービスパークとリエゾンを見てから夜勤に行く予定。
果たして起きられるか。

ラリーカーコレクション SS.19 シトロエン BOX [シーエムズコーポレーション]

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  • 出版社/メーカー: シーエムズコーポレーション
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乗用SUBARUインプレッサWRC

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  • 出版社/メーカー: シー・シー・ピー
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ラリージャパン 序章。 [イベント]

私は毎年ラリージャパンを観戦している。
とは言ってもそこはワープア。
まとまった休みも取れない上に予算も無いので、日帰りでリエゾン観戦のみだ。
札幌から十勝まで出掛けて幕別町でリエゾン。
サービスパークで2時間程過ごし、帯広市の友人宅に顔を出したら札幌へとんぼ返り。
それでも朝6時に出発して帰宅するのは夜10時くらいになる。
SS観戦は予算的にも時間的にもキビシイ。
しかも息子と二人旅。
適度に休憩を入れなければ発育にも悪い。

2歳の頃、息子は「たいへんぶーぶー見る~」としきりに言っていた。
ラリービデオを見せろと言う意味だ。
跳んだり滑ったりひっくり返ったりするラリーカーを見ては「たーいへん!たーいへん!」と騒いでいた。
4歳になってもまだ見ていた。
「そんなに好きならイッチョ本物を見せてやろう」
そう思って十勝に連れ出したのは2005年。
以来、父子の希少なコミュニケーションとなっている。
0930_141527AA.jpg
これは2005年の写真。
息子が着ているインプレッサのトレーナーは行く先々で「それどこで売っているんですか?」と訊ねられたのだが、実は私の手製。
ダイソーで買った300円のトレーナーにスバルのサイトからダウンロードしたイラストやロゴマークをアイロンプリントしただけのブツだ(肩にはスパルコのロゴを入れておいた)。
ワープアに正規品など買えるハズも無い。

2006年、2007年もこの調子で父子で楽しんだ。
日帰りで500キロ近くを連れ回しても大人しくチャイルドシートに収まっているところだけは息子の美点である。
もっとも「ジュース飲みたい~」とか「お腹すいた~」とかウルサイのはウルサイのだが。

そして今年。
ラリージャパンが我が町にやってきた。
息子も小学生になって多少分別がついてきた。
十勝まで行くガソリン代を考えたら、SSSのチケットくらい買えるゾ。
是が非でも行かなければ。
何しろ来年は開催されない事が決定しているし、それ以降も開催されるとは限らない。
今年が最後のチャンスかもしれないのだから。

妻も賛同してくれたので札幌ドームの安い席を2人分押さえた。
小学生でも大人料金なのはワープアにはかなりイタイ。
ローソンチケットの端末操作に苦労したのは年のせいだろう。
勤務の都合で札幌ドームでのSSSはDAY3にしか行けないのだが、贔屓の選手がそれまでにリタイアしていない事を祈るばかり。

そんなワケで早速今から、セレモニアルスタートを見物に行ってきます(何せタダなので)。



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WRC世界ラリー選手権2006 総集編

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WRC 世界ラリー選手権 2007 Vol.5 総集編

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楽しいクルマ選び 妄想編。 [イベント]

陸上自衛隊真駒内駐屯地の記念行事に行ってきた。
普段は見られない戦車等の戦闘車両が間近で疾走するのを見て甚く興奮する。
07200020.jpg
懐かしい感もある74式戦車。
まだまだ現役である。
・・・1両欲しいなぁ。

高機動車.jpg
こちらはトヨタ製の高機動車。
このクルマを市販用にモディファイしたものがメガクルーザーであることは公然の秘密なのだが、そこは軍事機密。
公式にはあくまでも高機動車とメガクルーザーは「別物」であるらしい。
それはともかくこれも1台欲しいですなぁ。

軽装甲機動車.jpg
軽装甲機動車もイカス1台だ。
こちらは重機でおなじみのコマツ製。
高機動車と同じくオートマで四駆。
最低地上高も大きいので深雪でもへっちゃら。
雪国在住者としては気になるクルマである。
安全性?
コンパクトに見えても自重4.5トンの装甲車だ。
ランクルの1台くらい軽く弾き飛ばせるだろう。
売ってくれないかなぁ。

90式戦車.jpg
おっと、ドイツの科学力を忘れてはいけない。
この90式戦車は三菱重工製なのだが主砲である「120ミリ滑空砲」はドイツのラインメタル社で開発されたものだ。
それを日本製鋼所がライセンス生産している。
この大型の砲を時速70キロで疾走しながらバカスカ連射できると言うのだからオッソロシイ。
絶対に敵には廻したくない戦車である。
・・・これで違法駐車車両を踏み潰して周ったら痛快だろうなぁ・・・。
アメリカで本当にやった人がいましたね。
私はやりませんよ。

私は特別ミリタリーオタクと言う訳でもないのだが軍用車には興味を惹かれる。
用途に徹した物造りは何にせよ魅力的だ。
しかしながら売っていないし、ヨシンバ売られていたとしても高価すぎてとても買えないのが残念である。
できればドイツ軍のレオパルド2A6を自宅の庭に展示したいのだが。
見果てぬ夢どころか妄想ですなぁ。

ただしこの人力の高機動輸送車(勝手に命名)なら買えるかも。
リヤカー.jpg

1/16ビッグスケールRC ドイツ最新鋭主力戦車 レオパルト2A5/2A6

1/16ビッグスケールRC ドイツ最新鋭主力戦車 レオパルト2A5/2A6

  • 出版社/メーカー: 童友社
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