ミュンヘン・クリスマス市 in sapporo 2008。 [イベント]
ご存知の方も多いと思うが札幌とミュンヘン(München)は姉妹都市である。
自分の住む街と、あのBMWを生み出した街とが姉妹都市なのは何となく嬉しい。
ミュンヘンでは毎年盛大にクリスマスが祝われるらしいのだが、そんな本場の気分をちょっとばかり味わえるイベントが札幌で開催されている。
それが表題の「ミュンヘン・クリスマス市 in sapporo」だ。
まだ11月だがシフト勤務の私が週末に休める事は少ないので妻子を伴って出掛けてみた。
今年で6回目らしいのだが「ドイツ好き」と公言して憚らないくせに初訪問である。
しかも会場は私の出勤ルートに面しているのに。
以前から興味津々だったのだが、小遣いの乏しいオトーサンはちょっとばかり入りづらかったのだ。
自宅から会場である大通公園2丁目までは片道3㎞ほど。
地下鉄代をケチって散歩がてら徒歩で行ってみた。
結果的にエコだ。
到着してまずは場内を見て周ろう。
午後2時過ぎという中途半端な時間だが結構な賑わいである。
ご同慶の至り。
基本的には物販と飲食のイベントなのだが、売り手にも買い手にも白人が多く「札幌って意外と国際都市なんだなぁ」と驚かされる。
売られているクリスマスグッズは値段も手頃で思わず欲しくなる。
一戸建て住まいだったらあれこれ購入して自宅を盛大に飾り付けたいと思うのだが、ここはガマン。
何せ使える予算が限られているので。
ワープア一家のお目当てはもちろんドイツ気分を味わえるソーセージだ。
ここはドイツ語で「ブルスト」と言ってしまおう。
奮発して2000円もする「ジャーマン・プレート」をオーダー。
言うまでも無く家族3人で一皿(泣)。
横のコップはグリューワイン(ホットワイン)400円也である。
ミュンヘンプレートの中身は3種類のブルストとアイスバイン、ジャーマンポテトにザワークラウト。
ブルストは長さ20センチくらいある物で食べ応え充分。
普段は滅多に口にすることが出来ないワープア一家は一心不乱に味わう。
どれも実にウマイ。
写真のケチャップがたっぷりかかっているのはカリー・ブルストだ。
ベルリン名物のはずだがキニシナイ。
塩漬けにした豚の脛肉を煮込んだアイスバインはホロリと箸でちぎれるほど柔らか。
肉の滋味を存分に楽しめる(2切れしかなかった。もっと食べたいゾ)。
ジャーマンポテトって本場ドイツでは何と呼ばれているのか気になる。
売り子のドイツ人っぽい女性に聞いてみたかったのだが混雑していたので遠慮した。
普段からドイツドイツ言ってるくせに生まれて初めてザワークラウトを食べた。
キャベツの塩漬けなんてたいして美味くなかろうと決め付けていたので。
だがこれは大変な心得違いでした。
ナンとも美味。
肉汁との相性が抜群に良いのだ。
こんな美味いものを今まで食べ損なっていたとは!
「オレの40年の人生は無駄だった!」
それは言い過ぎだが、自分の不明を嘆くばかり。
最後にグリューワイン。
コレは苦手。
ワイン自体が苦手なのだが、熱燗にされたら香りだけで酔ってしまいそう。
ご婦人にはオススメだと思う。
結局妻が一人で飲んでご満悦。私は息子とコーヒーをすすった。
写真にも注意が写っているが、このクリスマス市では環境に配慮して使い捨ての皿は使われていない。
「食器洗浄ボランティア」が活躍されており、ボランティアの事前説明会にはドイツから環境対策の専門家が来札して講演まで行なわれたそうだ。
それを知っていたので出来るだけ皿がきれいになるように食べた。
意地汚いだけと言われたらそれまでだがw。
ミュンヘン・クリスマス市は12月24日まで開催されるそうだ。
興味のある方は是非訪れていただきたい。
夜はイルミネーションがきれいな事だしカップルにもオススメ。
さすがに冷えるので寒さ対策はお忘れなく。
私も会期中にもう1回は行きたいと思う。
自分の住む街と、あのBMWを生み出した街とが姉妹都市なのは何となく嬉しい。
ミュンヘンでは毎年盛大にクリスマスが祝われるらしいのだが、そんな本場の気分をちょっとばかり味わえるイベントが札幌で開催されている。
それが表題の「ミュンヘン・クリスマス市 in sapporo」だ。
まだ11月だがシフト勤務の私が週末に休める事は少ないので妻子を伴って出掛けてみた。
今年で6回目らしいのだが「ドイツ好き」と公言して憚らないくせに初訪問である。
しかも会場は私の出勤ルートに面しているのに。
以前から興味津々だったのだが、小遣いの乏しいオトーサンはちょっとばかり入りづらかったのだ。
自宅から会場である大通公園2丁目までは片道3㎞ほど。
地下鉄代をケチって散歩がてら徒歩で行ってみた。
結果的にエコだ。
到着してまずは場内を見て周ろう。
午後2時過ぎという中途半端な時間だが結構な賑わいである。
ご同慶の至り。
基本的には物販と飲食のイベントなのだが、売り手にも買い手にも白人が多く「札幌って意外と国際都市なんだなぁ」と驚かされる。
売られているクリスマスグッズは値段も手頃で思わず欲しくなる。
一戸建て住まいだったらあれこれ購入して自宅を盛大に飾り付けたいと思うのだが、ここはガマン。
何せ使える予算が限られているので。
ワープア一家のお目当てはもちろんドイツ気分を味わえるソーセージだ。
ここはドイツ語で「ブルスト」と言ってしまおう。
奮発して2000円もする「ジャーマン・プレート」をオーダー。
言うまでも無く家族3人で一皿(泣)。
横のコップはグリューワイン(ホットワイン)400円也である。
ミュンヘンプレートの中身は3種類のブルストとアイスバイン、ジャーマンポテトにザワークラウト。
ブルストは長さ20センチくらいある物で食べ応え充分。
普段は滅多に口にすることが出来ないワープア一家は一心不乱に味わう。
どれも実にウマイ。
写真のケチャップがたっぷりかかっているのはカリー・ブルストだ。
ベルリン名物のはずだがキニシナイ。
塩漬けにした豚の脛肉を煮込んだアイスバインはホロリと箸でちぎれるほど柔らか。
肉の滋味を存分に楽しめる(2切れしかなかった。もっと食べたいゾ)。
ジャーマンポテトって本場ドイツでは何と呼ばれているのか気になる。
売り子のドイツ人っぽい女性に聞いてみたかったのだが混雑していたので遠慮した。
普段からドイツドイツ言ってるくせに生まれて初めてザワークラウトを食べた。
キャベツの塩漬けなんてたいして美味くなかろうと決め付けていたので。
だがこれは大変な心得違いでした。
ナンとも美味。
肉汁との相性が抜群に良いのだ。
こんな美味いものを今まで食べ損なっていたとは!
「オレの40年の人生は無駄だった!」
それは言い過ぎだが、自分の不明を嘆くばかり。
最後にグリューワイン。
コレは苦手。
ワイン自体が苦手なのだが、熱燗にされたら香りだけで酔ってしまいそう。
ご婦人にはオススメだと思う。
結局妻が一人で飲んでご満悦。私は息子とコーヒーをすすった。
写真にも注意が写っているが、このクリスマス市では環境に配慮して使い捨ての皿は使われていない。
「食器洗浄ボランティア」が活躍されており、ボランティアの事前説明会にはドイツから環境対策の専門家が来札して講演まで行なわれたそうだ。
それを知っていたので出来るだけ皿がきれいになるように食べた。
意地汚いだけと言われたらそれまでだがw。
ミュンヘン・クリスマス市は12月24日まで開催されるそうだ。
興味のある方は是非訪れていただきたい。
夜はイルミネーションがきれいな事だしカップルにもオススメ。
さすがに冷えるので寒さ対策はお忘れなく。
私も会期中にもう1回は行きたいと思う。
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