ホンダのハイブリッド車、新型「インサイト」1万台受注。 [ニュースから]
新型「インサイト」がわずか11日間で受注10000台を達成したとか。
これはもう「バカ売れ」と言って良いのではないだろうか。
今から発注しても納車までには何ヶ月もかかるのかな?
ご同慶の至りですな。
初代インサイトが燃費スペシャルに特化しすぎて2シーターとなり、さして販売台数を伸ばせなかったのとは対照的である。
ホンダも「売り方」を分かってきたのだろうか?
それとも本当に時代がインサイトの様なクルマを要求しているのだろうか?
かく言う私も「欲しいナァ」と思う。
プリウスのそれと違ってシンプルな構成のハイブリッドシステムには興味シンシン。
エクステリアは実用性を保ちつつ身体全体で燃費の良さを表現しているかのようだし、未来的なインテリアはいかにも「一歩先を行っている」気分にさせてくれる。
ケチな私には省燃費であることが何より魅力的だ。
自動車の生産、流通、使用、廃棄、リサイクルと言ったライフサイクルで考えるとハイブリッド車は必ずしも環境に優しいとは言えないのかもしれない。
ハイブリッド用バッテリーパックのリサイクルを考えただけでも頭が痛くなってくる。
しかしこういうエコを謳うクルマが市場で競争する事によって、環境に無関心な人々を振り返らせる事が出来たらそれだけでも意義のあることだと思う。
ホンダがF1からの撤退を発表した時、「インサイトの出来が良かったら買う!だからF1に帰って来て欲しい」と書いたワタクシメ。
待ち切れずに中古クロスポロを買ってしまった。
なのでちょっと後ろめたかったのだが、受注好調と聞いて安堵した次第。
エコ・コンシャスなクルマのオーナーになる事は先送りになってしまったが、クロスポロで倹約運転を心掛けたいと思う。
1度くらいレンタカーでインサイトを借りてみたいものである。
2009-02-19 21:15
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