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水素エンジン車。 [クルマ]
世の中では次世代のクルマとして燃料電池車が注目されているが、内燃機関にだって未来はある。
それが水素エンジン車だ。
従来のガソリンエンジンを改装してガソリンの代わりに水素を燃焼させるのだ。
当然排気ガスは水蒸気そのものであり、いくら走行しても水しか排出しないのは燃料電池車と同様である。
１台あたり億近いコストを要する燃料電池車に比べ大幅に廉価なのも魅力的だ。
そんな水素エンジン車についてのパンフレットをドイツが誇るBMWが配布し車両も展示すると聞いて会場となる北海道新聞社に行ってみた。
BMWの水素エンジン車といえば７シリーズの６リッターV12を水素対応にコンバートした「Hydrogen 7（ハイドロジェンセブン」である。
試乗は無理だろうが是非嘗め回すように見てみたい。
北海道新聞社に到着するとロビーに１台のクルマが。
Hydrogen 7ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!
アレ？
どうみても１２０iです。
Mスポーツパッケージ付きで大変格好良いです。
そうそう、これを中古で買いたいと思っているのですよ。
リヤビューも非常にヨロシイ。
イヤイヤそんなことは置いておいて。
Hydrogen 7はどうした？
まあ高価なHydrogen 7はそうそう持って来れないわな。
そういえば「Hydrogen 7を展示する」なんて誰も言ってなかったし。
ワタクシメの早合点でございました。
会場の案内係もBMWのエンジニアではなく広告代理店の人だったし。
パンフレットを頂いてすごすごと帰路に着いた。
そのパンフレット。
内容を全て転載するわけにはいかないがナカナカの読み応え。
デザインも素晴らしい。
BMWのカタログや機関紙、ウェブサイトのデザインは統一感があって素晴らしいと思う。
デザインダイレクターは良い仕事をされていますな。
尊敬に値します。
現在水素エンジン車に取り組んでおり、公道走行まで漕ぎ着けたのはBMWと日本のマツダくらいだ。
他メーカーも続いて欲しいと思う。
燃料電池車も魅力的だがエンジンをブーンと回す悦びは捨てがたい。
その点、「駆けぬける歓び」を謳うBMWと「Zoom－Zoom」のマツダは分かっているなぁ。
代替燃料の使用を余儀なくされても走る歓びとは常に共にありたいものである。
それが水素エンジン車だ。
従来のガソリンエンジンを改装してガソリンの代わりに水素を燃焼させるのだ。
当然排気ガスは水蒸気そのものであり、いくら走行しても水しか排出しないのは燃料電池車と同様である。
１台あたり億近いコストを要する燃料電池車に比べ大幅に廉価なのも魅力的だ。
そんな水素エンジン車についてのパンフレットをドイツが誇るBMWが配布し車両も展示すると聞いて会場となる北海道新聞社に行ってみた。
BMWの水素エンジン車といえば７シリーズの６リッターV12を水素対応にコンバートした「Hydrogen 7（ハイドロジェンセブン」である。
試乗は無理だろうが是非嘗め回すように見てみたい。
北海道新聞社に到着するとロビーに１台のクルマが。
Hydrogen 7ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!
アレ？
どうみても１２０iです。
Mスポーツパッケージ付きで大変格好良いです。
そうそう、これを中古で買いたいと思っているのですよ。
リヤビューも非常にヨロシイ。
イヤイヤそんなことは置いておいて。
Hydrogen 7はどうした？
まあ高価なHydrogen 7はそうそう持って来れないわな。
そういえば「Hydrogen 7を展示する」なんて誰も言ってなかったし。
ワタクシメの早合点でございました。
会場の案内係もBMWのエンジニアではなく広告代理店の人だったし。
パンフレットを頂いてすごすごと帰路に着いた。
そのパンフレット。
内容を全て転載するわけにはいかないがナカナカの読み応え。
デザインも素晴らしい。
BMWのカタログや機関紙、ウェブサイトのデザインは統一感があって素晴らしいと思う。
デザインダイレクターは良い仕事をされていますな。
尊敬に値します。
現在水素エンジン車に取り組んでおり、公道走行まで漕ぎ着けたのはBMWと日本のマツダくらいだ。
他メーカーも続いて欲しいと思う。
燃料電池車も魅力的だがエンジンをブーンと回す悦びは捨てがたい。
その点、「駆けぬける歓び」を謳うBMWと「Zoom－Zoom」のマツダは分かっているなぁ。
代替燃料の使用を余儀なくされても走る歓びとは常に共にありたいものである。
- 作者: 古浜 庄一
- 出版社/メーカー: 東京電機大学出版局
- 発売日: 1992/03
- メディア: 単行本
電気というのは実際かなりのパワーが出るらしいですが、機械的魅力というものが薄れてしまうのも事実だと思います。
やはり内燃機関はその仕組みが目で実際に見ることが出来る（現実的にはあまりにも動きが速くて見えずらいですが‥）という意味で人間的な魅力を持つ構造体なのではないでしょうか。
よって水素エンジンには期待大ですね〜。
不謹慎ではありますが、水素爆弾などというとてつもないパワーをもつ物も実際には存在します。
使い方によってはこれからのエコを支えて行く大きな力になる可能性を持っているものなのかもしれません。
by ヤビー (2008-07-14 22:02)
ヤビーさん。
電気モーターも中々どうして魅力的なんですけどね。
古いタイプの自動車好きとしてはどうしても内燃機関に惹かれてしまいます。
まあ、水素爆弾は置いておいても水素エネルギーの有効利用には期待大です。
by ももんが (2008-07-15 12:12)
ありましたね～ 「Hydrogen 7」。
前々回のモーター・ショーでBMWが持ち込んできました。７の見込み客だったおかげで、特別にロープの内側でオーストリア人の広報担当者から説明受けたので覚えています。記念写真も撮ってもらっていたはずですが、たぶんパンフと一緒に捨ててしまっているでしょう。
by kanchi (2009-05-22 14:14)
kanchiさん。
こんな過去の記事にまで目を通していただいて恐縮です。
捨てちゃったんですか。
なんともったいない。
私も特別にロープの内側に入ってみたいです。
by ももんが (2009-05-22 19:48)
事故に遭われた経緯にまで遡って見ていたんです。
写真はかなりいい加減な撮し方で、証明写真みたいな写りで、せっかくの「Hydrogen 7」が写っていないんです。酷いでしょ！だから思い込みもなく廃棄してしまったんでしょう。
by kanchi (2009-05-22 20:53)
kanchiさん。
それはそれは。
貴重な時間を費やしていただいてありがとうございます。
Hydrogen 7が写っていないのはあんまりですね。
それなら廃棄してもしかたありませんね。
お気持ちお察しします。
by ももんが (2009-05-22 21:30)