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メーター。 [クルマ]
私は身長174ｃｍと日本人男性の平均よりちょっぴり大きい。
それは良いのだが、座高９０㎝を誇る典型的な胴長短足なのだ。
厳密に言うと長いのは「胴」ではなくて「首」なのだが、足が短い事には変わりない。
記事のタイトルと何の関係があるのかって？
体形は計器類の視認性に関わりがあるじゃナイデスカ。
一般的に言って、日本車はステアリングコラムが低く、合わせてメーターナセルも低めの位置に取り付けられている。
座高の高いドライバーが最適なポジションを取るとメーターの上部がステアリングに隠れて見えなくなってしまうのだ。
小柄な人を念頭に設計されているとしか思えない。
車検証に空車重量と総重量が記載されているが、総重量に含まれる乗車人員が一人「５５ｋｇ」で計算されている事をご存知だろうか。
今となってはかなり小柄だが、この制度が始まった頃にはそれが標準体型だったのだろう。
日本車は今でもこの「小柄な人」に合わせて作られているのではないだろうか？
シートもバックレストの高さが足りない物が多すぎる。
座高９０㎝を誇る上にアップライトなポジションを好む私は常々メーターの視認性に悩まされていた。
そこでエポックメイキングだったのが前車ラクティスだ。
パノラマメーターと名づけられたソレはステアリングの上に設定されており、私には最高のメーターだった。
ただし、無理をしてメーターを上に持ってきたせいか、ステアリングの取り付け角度がハイエースのように寝てしまっているのには最後まで馴染めなかった。
そして本題であるクロスポロのメーター。
オプティトロンメーターに慣れた身には常時発光式でないメーターはいささか淋しい。
ただクロスポロの特別装備としてメッキのリングが設えられており、安っぽさを払拭するのに成功している。
個人的には速度計と回転計の位置が逆だったらベストだがすぐに慣れるだろう。
問題の視認性だが、これが問題ナシ！
大柄なドイツ人に合わせて設計されているのだろう、座高の高い私が好みのポジションを決めてもしっかり確認できる。
その上でチルトステアリングも自然な角度に収まってくれるのだから感激である。
「ドイツ車にして良かった！」と心から思う。
テレスコピック調整も出来るので心持ち手許に引き寄せてベストポジション確定。
これでストレス無く安全運転に集中出来る。
てっきりマルチインフォメーション・ディスプレイが標準装備されていると思い込んでいたのだが付いていなかった。
どうやらマルチメディアステーションとのセットオプションの様だ。
無ければ無いで構わないのだが、雪国なので外気温度計は欲しかった。
後付も検討しよう。
ただ、気に入らない点が一つだけ。
シフトポジションインジケーターが常に赤く輝いているのだ。
視界の隅に赤い光があるとつい「異状か？」と覗き込んでしまう。
そのうち慣れるだろうが、他の色にしてくれたらなと思う。
メーターは運転中常に視界に入ってくる大切なマン・マシン･インターフェイスである。
ここが気に入るかどうかは大きい。
クロスポロの場合は十分合格だ（私の基準では）。
長い付き合いになると思う。
それは良いのだが、座高９０㎝を誇る典型的な胴長短足なのだ。
厳密に言うと長いのは「胴」ではなくて「首」なのだが、足が短い事には変わりない。
記事のタイトルと何の関係があるのかって？
体形は計器類の視認性に関わりがあるじゃナイデスカ。
一般的に言って、日本車はステアリングコラムが低く、合わせてメーターナセルも低めの位置に取り付けられている。
座高の高いドライバーが最適なポジションを取るとメーターの上部がステアリングに隠れて見えなくなってしまうのだ。
小柄な人を念頭に設計されているとしか思えない。
車検証に空車重量と総重量が記載されているが、総重量に含まれる乗車人員が一人「５５ｋｇ」で計算されている事をご存知だろうか。
今となってはかなり小柄だが、この制度が始まった頃にはそれが標準体型だったのだろう。
日本車は今でもこの「小柄な人」に合わせて作られているのではないだろうか？
シートもバックレストの高さが足りない物が多すぎる。
座高９０㎝を誇る上にアップライトなポジションを好む私は常々メーターの視認性に悩まされていた。
そこでエポックメイキングだったのが前車ラクティスだ。
パノラマメーターと名づけられたソレはステアリングの上に設定されており、私には最高のメーターだった。
ただし、無理をしてメーターを上に持ってきたせいか、ステアリングの取り付け角度がハイエースのように寝てしまっているのには最後まで馴染めなかった。
そして本題であるクロスポロのメーター。
オプティトロンメーターに慣れた身には常時発光式でないメーターはいささか淋しい。
ただクロスポロの特別装備としてメッキのリングが設えられており、安っぽさを払拭するのに成功している。
個人的には速度計と回転計の位置が逆だったらベストだがすぐに慣れるだろう。
問題の視認性だが、これが問題ナシ！
大柄なドイツ人に合わせて設計されているのだろう、座高の高い私が好みのポジションを決めてもしっかり確認できる。
その上でチルトステアリングも自然な角度に収まってくれるのだから感激である。
「ドイツ車にして良かった！」と心から思う。
テレスコピック調整も出来るので心持ち手許に引き寄せてベストポジション確定。
これでストレス無く安全運転に集中出来る。
てっきりマルチインフォメーション・ディスプレイが標準装備されていると思い込んでいたのだが付いていなかった。
どうやらマルチメディアステーションとのセットオプションの様だ。
無ければ無いで構わないのだが、雪国なので外気温度計は欲しかった。
後付も検討しよう。
ただ、気に入らない点が一つだけ。
シフトポジションインジケーターが常に赤く輝いているのだ。
視界の隅に赤い光があるとつい「異状か？」と覗き込んでしまう。
そのうち慣れるだろうが、他の色にしてくれたらなと思う。
メーターは運転中常に視界に入ってくる大切なマン・マシン･インターフェイスである。
ここが気に入るかどうかは大きい。
クロスポロの場合は十分合格だ（私の基準では）。
長い付き合いになると思う。
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私も胴長なので、身長170cmと長身でもないのにメータがステアリング上部で隠れてしまいます。なので大抵チルト調整を最上部へ移動させることが多いです。 しか～し、寄る年波には勝てず老眼のためにメータが読みずらく、近視用の眼鏡をズラして覗き込むこと度々です。（そんなことするのは駐停車中だけですけど）
シフト・インジケータが赤色の件、推測ですがアウディとパーツ共有化したためと思います。拙宅にあるＡ８は昼夜問わずあの色がメータ・パネル全面だけでなくセンターコンソールなど同色です。
あの色は黒や茶の瞳のアジア人には不適で、青や緑の白人向けの色使いだとか。
ところで夜間用のメータ照明って青だと記憶しているのですが、慣れましたか？
by kanchi (2009-02-24 16:04)
kanchiさん。
私もチルトは最上部付近です。
国産車ではスッキリとメーターが見える車種が少ないのでクロスポロには感激しています。
アウディと共用ならちょっと嬉しいですね。
国産車の目に優しい緑色光に慣れた身には赤は少々ドギツく感じます。
瞳の色によって見易さに差があるとは知りませんでした。
有益な情報をありがとうございます。
夜間はまだ一度も乗っていないのですよ。
メーター証明は真っ青です。
近いうちに写真を撮ります。
by ももんが (2009-02-24 20:33)
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by Stevsoib (2019-06-04 06:59)