1月6日の話です。
翌日の夕方に妻子が実家から帰ってくるのでその前にバラしちゃえ!
とばかりRA-1を分解しました。

もう4回目なので慣れたものです。
1時間も掛かりませんでした。
一番苦労したのはエルゴレバーからブラケットフードを剥ぎ取る事です。

去年の秋は1ヶ月半に及んでほぼ毎日雨が降っていたので汚れが酷いアリサマ。

きちゃない・・・。

ホイールの文字は汚れが染み付いて洗剤でもパーツクリーナーでも落とせません。

そこでドイツの科学、メラミンスポンジを使いました(よく知らないのですがスポンジのパッケージにドイツ国旗が描かれていました)。
お風呂で中性洗剤で油分を落としつつメラミンスポンジでゴシゴシ。

真っ白!
小傷に入り込んだ黒ずみもしっかり落とせました。

ホイールのデカールも奇麗になりました。
文字が白くなったのは2年振りです。
ドイツの科学力は世界一ィィィ!

・・・ですが。
研磨力が強いのでフレームは艶が無くなってしまいました。
ホイールのデカールも黒い部分が若干色落ちしています。
力加減が重要ですね。

フレームの艶を取り戻したいので。

タミヤの模型用コンパウンドで磨きます。
磨きながらよく見てみるとRA-1のフレームって塗装のクオリティが低いです。
くたびれた軽トラックの白いボディよりも艶がありません。
最新のRA-6だとピナレロもかくやというくらい透明感があって白磁のような美しさなのですが。
クリア塗装されているんですかね〜。

磨いてワックスかけたらそこそこ奇麗になりました。
あとは外したパーツを奇麗にして組み直すだけですが、例年通り1ヶ月くらい掛かるでしょう。

分解は簡単でもお風呂で洗うのには1時間半掛かりました。
のぼせそうでしたね。
あと全裸でメラミンスポンジを多用するのはやめた方が良いです。
スポンジの削りカスがかなり微細なのですが、それが体に染み付いてちょっと洗ったくらいでは落としきれません。
2日くらい痒かったです。

翌7日は早起きしてお風呂掃除。
浴室はかなり汚れていました。
汚れた浴室を見られると起こられちゃいますからね〜。
そんな松の内でやんした。




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