東京電力による計画停電が始まり、都心以外の関東圏の皆さんは大変な思いをされているそうですね。
お見舞い申し上げます。
電力消費の多い都心から停電すれば効果が大きいのでは?と思うのは素人考えでしょうか。
都心に集まる大企業や官公署、省庁なら自家発電装置を備えているでしょうし。
今回の災害で、日本がいかに大量の電力を消費しているか、また原子力発電にいかに依存しているかを思い知らされた気がします。
そこで、電力需給など考えた事も無いワープア警備員が身の程知らずにも新提言をしちゃいたいと思います。
「ロードバイクの組み立て」は更に延期します。
ご了承ください。
震災ですっかり報道されなくなりましたが、菅総理大臣が在日外国人から違法献金を受けていた事を私は忘れていません。
被災地の復興にメドがついたら当然、総理辞職、解散総選挙となると思います。
この期に及んで民主党が勝つ事はないでしょう。
ですので次の政権に期待したい事があります。
それは一定規模以上の施設(事業所、住宅問わず)には、風力や太陽光などのクリーンエネルギーによる発電設備の設置を義務付けると言う法案を作って欲しいと言う事です。
たまに都内に行きますが、都心はいつも風が吹いていますよね。
海風にビル風、これらを利用しないのは勿体ないと思いませんか。
ギラギラと照りつける太陽光を利用しないのは勿体ないではありませんか。
一般家庭でもコージェネレーションによる発電が行なわれている時代です。
政府主導で、クリーンエネルギーに拠る発電が推進されてもよいのではないかと思います。
環境負荷の低減だけに留まらず、今回のような災害時に電力が途絶えるリスクを回避することも見込めます。
自分達が使う電力は自前で発電するのです。
大規模な発電所はバックアップとして利用し、日常の電力消費は自前のクリーン発電によって賄う。
資源の無い日本だからこそ世界に先駆けて導入して欲しいと思います。
発電設備が分散すれば電力各社は困るでしょうね。
売り上げが大きく減りますから。
電力各社からの広告料で潤っているマスコミもこのような提言は相手にしないでしょうねー。
不景気で経費削減に躍起になっている大企業もいい顔しませんよね。
事業所に発電設備を取り付けるなんて相当な出費になるでしょうから。
保守管理にもお金が掛かりますよね。
と言うことは大企業から献金を受ける政治家や政党としては取り上げるのは難しいか。
自分でも実現不可能な気がしてきました。
このアイデアのポイントは
・化石燃料の消費削減
・リスク分散
・地産地消
です。
なんで東京の電気のために福島県が放射能を浴びなければならないのか?
そういった声が出てますでしょう。
東京で福島や新潟の原子力発電所の恩恵を受けている政治家の皆さんにはぜひ一考して欲しいと思います。
まあ彼らの目に触れることもないでしょうね。
自己満足の思いつきでございました。