ロードバイクの組み立て。その５。

今日はひっくり返ったフレームをほったらかしにしてホイールにスプロケットを取り付けます。

ふへへへ。
裸のフリーボディがソソるではありませんか。

いや、あのですね。
前回の記事を読み直してみると下品過ぎたかな～と。
今後は自重しようと思います。

カンパニョーロのホイールはフリーで重量が違います。
シマノ用のフリーはカンパ用のフリーよりも40gくらい重いのです。
カンパ用はアルミでシマノ用は鉄なのだそうです。
直径もシマノ用の方が大きいので重量面で不利そうですね。
かと言ってカンパのスプロケは高価で買えません。
それでシマニョーロやってるんですが・・・。

錆止めと噛り付き防止を兼ねてフリーに薄くグリスを塗っておきます。
そして溝に合わせてスプロケットを順番に入れます。

これはTIAGRA 9Sなのですが10速だとさらにもう1枚スペーサーが必要らしいですね～。
あとはロックリングを締め付ければオシマイです。

・・・・・。

クイックレバーを付けたままではロックリングを回す工具が入らないのでした。

改めてクイックレバーを外しました。
ロックリングも固着しやすいらしいです。

グリスを塗ってねじ込みます。

LIFUのツールセットに入っているロックリング工具はこのようになっています。
フリーホイールリムーバーにアタッチメントを装着して８ミリの六角レンチで回します。
工具の合体がちょっと面倒くさいです。
アタッチメントは四角軸なので市販のラチェットハンドルやトルクレンチがあればそのまま使えるかと思います。

ロックリングのフチには溝が切られているので締めると「カチッカチッ」とクリック感があります。
これは緩み防止の為なのでしょうが、このクリック感のせいでどれくらいの力で締めたら良いのか分かりにくいんですね～。
結構きつく締めてしまいました。

そうそう。
ZONDAのシマノ用フリーにはシマノのロックリングがそのまま付けられます。
専用品は必要ないです。

さてホイールを装着して。

ついにRA-1が正立しました。

なんかもう完成っぽいですね。
でもここで気を抜くと１ヶ月とかあっと言う間に過ぎ去ってしまうので気をつけなければ・・・。

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無節操にエアヴァンスのアフィも始めました。