ロードバイクの組み立て。その４。

今夜もRA-1はひっくり返っています。
動物で言えば「降参」のポーズです。
されるがままですね。
ちょっとエッチな想像しちゃいますね。

ねーよｗｗｗ

それではクランクを取り付けていきましょう～。

右クランクに圧入されているそそり勃つアレにグリスを塗ります。
ついでだからBBカップの内側にも塗っておきます。

グヘヘ、こんなにねちゃねちゃだぜ。

右クランク「ずっぽし」
BB「ひぎぃぃぃ」
フヒヒｗｗｗサーセンｗｗｗｗｗ

アレ？
今誰かいた？

まあね。アレですよ。
夜中にやってると変なテンションになっちゃうんですよ。

気を取り直して左クランクを取り付けます。

ずぶぅ。

きゃぁぁぁ！

そろそろ現実世界に戻ろうか。

左クランクには脱落防止の止め具があるので指で押し下げます。

ぽちっと。

クランクキャップを取り付けます。

プラですがグリスを塗ってから付けます。
固着の心配はないでしょうが、中空のクランクシャフトに水などが入り込むのを防げるでしょう。

LIFUのBB工具は裏側がクランクキャップツールになっています。

なかなか便利です。
クランクキャップを締めこむ事で左クランクが根元まで押し込まれるのですね。

クランク固定ボルトにグリスを塗ってアーレンキーで締めこみます。

左手で行なっているのには特に意味はありません。
普通に利き手でやりましょう。

締め付けトルクが均等になるように左右のボルトを交互に締めます。
クランクには適正トルクが書かれたシールが貼付されていますが、やはり手ルクレンチなので勘一発です。

付きました。
ホローテックⅡは簡単で良いですね。
よく考えられた設計だと思います。

ついでなのでリヤディレーラーも付けておきます。

スタンド付けると作業しにくいですから。

もったいつけて書いていますが簡単ですよー。
途中で変な妄想に取り付かれてしまった方はどうしましょうね～。