ちなみに購入時はこんなだった。
コンポーネントを全取替えしたのだから結構イメージ変わりますな。
詳細をご覧頂こう。
え?別に見なくてもいい?
そんな事言わないで付き合ってくださいよ。
まずはデュアルコントロールレバー。
09カンパニョーロ VELOCE ウルトラシフト エルゴパワー 10スピード。
見目麗しく、ブラケットの握り心地が素晴らしい。
「VELOCE」って名前が良いよね。
「速さ」だもんね。
まあアタシャ遅いんですがね。
続いてクランク。
SHIMANO 105 FC-5650。
チェーンリングは50/34のコンパクト。
フロントディレーラーはSHIMANO TIAGRA FD-4500-B。
ボトムブラケットは不思議と安いアルテグラ。
SHIMANO ULTEGRA SM-BB6700。
これも見た目が気に入っている。
エルゴレバーは10速だが、後は9速。
リヤディレーラーがSHIMANO TIAGRA RD-4500-SS。
スプロケットはSHIMANO CS-HG50-9。
歯数は12,13,14,15,,17,19,21,23,25Tだ。
チェーンもTIAGRA 9S用のCN-HG53。
ついでだからブレーキも。
SHIMANO 105 BR-5600 ブラック。
インナーケーブルに青いエンドキャップを取り付けてオシャレ臭くしてみた。
これらのパーツは何の工夫も無く、ただ素直に組み付けただけ。
それで普通に変速しちゃうのね。
どこか擦れたり、ギヤ鳴りしたり、意図しない変速が起こったりなどのトラブルは無し。
シェイクダウンして問題点を洗い出そうと思ったのに、これにて終了。
ANCHORのシマニョーロ化は無事に完成いたしました。
ただし。
カンパニョーロの製品はシマノと比べて個体差が大きいとか。
なので私が成功したからって、この記事を読んだ誰かが同じパーツを入手して同じように組んでも確実に変速するかどうかは「やってみないと分からない」のだ。
シマニョーロはあくまでも自己責任でお楽しみ下さい。
念のため。
夜勤明けだし、ちょっとその辺を走って変速具合を確認したら寝ようと思っていたが、あまりにも快適なのでふらふらと20キロほど走り回ってしまった。
カンパ・エルゴパワーはシフトレバーの操作力が重くてゲンナリと思っていたのに、組み付けて走ってみると快適至極。
体重がかかった時にちょうど良い操作力になるように設計されているのだろうか。
「ふはははは」と笑がこみ上げてくるのを押し殺すのが大変だった。
イタリアン・ジョブ凄いな!
馬鹿にしてごめんよ。
SHIMANO SORAと違ってシフトケーブルが出ないからハンドル周りもスッキリ。
正月に半額セールで買ったサイコンも取り付けたし、今シーズンは楽しく走りこめそう。
ますますクロスポロの出番が少なくなりますな。
応援していただいた皆さんありがとうございました。