テレビ用に3000円くらいのSONYのヘッドホンを愛用していました。
20年くらい前に今は亡きYESそうご電器で買ったヤツ。
テレビ用っていうのは妻子が寝たあとに深夜アニメを試聴するためってことでヤンス。
20年も酷使するとさすがにボロボロになりましてな。
先日、ついにイヤーマフの中からスポンジがポロっと取れてしまいました。
いくらなんでも買い替えでしょう。
と言う事で最近、一部で話題のBluedioを買ってみました。

このBluedioと言うのは、中国がパクリで培った技術を昇華させてついにオリジナルブランドに成長させた期待の新興ブランドらしいです。
4000円弱ですが、国内ブランドの1万円程度のヘッドホンに勝るとも劣らないととまで評価する人もいます。
オーディオに疎い私には十分以上でしょう。
Bluetoothヘッドホンなのですが、付属のコードで有線で使う事も出来ます。

箱の裏側がメカチックでカッコイイ。

梱包はシンプルですがセンス良いですね。

手前の小箱に説明書とUSBケーブル、オーディオケーブルが入っています。

中身。

成形色そのままで高級感はありませんが、金属部分のメッキが奇麗で安っぽさは感じられません。
イヤーマフの合皮も手触りが良いです。

スイッチ類は右手の親指で操作出来るように要領良くまとめられています。

曲の早送り、巻き戻しをするボタンはバイクのプッシュキャンセルウィンカーのようになっています。
iPhone付属のヘッドホンのボタンと違って押し間違わないのは良いですね。
iPhone、iMacとのペアリングも簡単で説明書を見なくてもなんとなく出来ました。
amazonのレビューを見ると説明書が中国語と英語だけという記述があったのですが、今回購入したものには日本語を含む多数の言語での説明書がついていました。

肝心の音質ですが、ちょっと低音が強過ぎるかな〜と思います。
でもまあ使っているうちに慣れるでしょう。
音量ボタンの+と−を同時に押すと内蔵イコライザーを切り替えられます。
10パターンくらいプリセットされていますが、どれも特定の周波数を減衰する方向での調整なので使わない方が良いかと思います。
アクティブイコライザーにするとバッテリー消費が激しくなるでしょうしね。
遮音性はあまり良くないようで、試しに休日に地下鉄に乗って街中で使ってみましたが(良い年したオッサンがこれ付けて街中歩き回ったですよwww)それなりの音量で聴いていても地下鉄の車内放送が割とハッキリ聞き取れます。
当日は風が強かったのですが、風切り音もかなり大きく、外で使うには向いていないかな〜と思いました。
一人で料理したりストレッチしたりする時に使うには最高です。
そして深夜に『ラブライブ』の再放送を見て一人で盛り上がるにはウッテツケですwww
その際は3mの延長コードを繋げてテレビと接続しています。

中国製なのでいつものaliexpressで買おうと思ったのですが、すぐ欲しかったのと、偽物の偽物が蔓延する国相手なのがちょっと不安で今回はamazonにしました。
価格を考えると大満足です。




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