スパイクタイアを付けたMTBで冬も自転車通勤。
未だに未練があるのですが今年は諦めて3ヶ月定期を買ってしまいました。
札幌市営地下鉄のSAPICAというICカード乗車券です。
Suicaみたいなもんですね。
自動改札機にかざしてピっとやるだけで通過出来ちゃうのは何かハイテクっぽくて楽しくなってしまいました。

今日は通院して市内をぶらぶら。
日産ギャラリーでマイナーチェンジしたリーフを見て来ました。
トランクにあった段差が無くなって使い勝手が大幅に向上しています。
高くて買えませんが魅力的ですね〜。

時計台の前を通ったのでパチリ。

屋根に雪が積もってます。
今年は観測史上最も初雪が遅かったのに根雪になるのは早かったですね。

そして表題のBMW。
以前から欲しかった車がついに手に入ったのデス。

カエルじゃないよ。クルマだよ〜。

えへへ〜。
京商のミニカーでございます。

今回はおまけじゃなくてサークルKサンクス限定BMW&MINIミニカーコレクションです。
病院の近くのサンクスに寄ったら1個だけ売れ残っていたので思わず買ってしまいました。
1番欲しかった水色のイセッタを引き当てるなんて。
非常に嬉しいのですが年末のこの時期に運を使ってしまうとは・・・。
年末ジャンボは多分ダメでしょう。

何年か前にも京商BMWで年式の違うイセッタがありました。
その時もイセッタ狙いで買いにいったのですが、ネットで配列表を確認するなんて事を知らなかったので適当に買っていました。
で、お目当てのイセッタが出るまで15個くらい買ったんですよね。
ラインナップを見れば極端に小さいイセッタは箱を持った瞬間に重さで分かるはずなのですが(笑)
当時は重量でお目当ての車種を特定するなんて全く思いつきませんでした。
まあ好きなBMWだからどれが出てもハズレだとは思わなかったんですけどね。
今回は売っているのがなかなか見つからなかったのにたまたま残っていた1つがイセッタと言う行幸でした。
嬉しいので訊かれてもいない雑学を披露しちゃいます。

ドイツのBMWなのにイセッタ - Isetta -という名前はイタリア語っぽいですよね。
それもそのはず、元々この車はイタリアのイソ社が開発して売り出したものなのです。
それを戦後の復興期に必死だったBMWがライセンスを買い取って生産するようになったのですね。
イソ社は冷蔵庫などの生産でも利益をあげていました。
イセッタのフロントがガバッと開くドアも正面から見ると冷蔵庫っぽいです。
三輪車だと思っている方も多いようですがれっきとした4輪です(トレッドはかなり狭いですが)。
英国では3輪だと税金が安くなるため、英国向けに3輪仕様が生産されていた事もあるそうです。

できたら本物を入手してのんびりレストアしながら老後を過ごしたいなぁなんて思ったりします。
老後とかいうのは20年早いんですけどね〜。

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  • 出版社/メーカー: Premium ClassiXXs
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