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災難続き。 [雑感]
気が付けば前回の更新から丸々一週間が経ってしまいました。
この一週間はまったく災難続きでやんして。
まず私のアンカーが２日続けてパンク。
何か鋭利な物が刺さってフロントタイヤにピンホールパンクが発生。
職場に到着する寸前のことでした。
コンチネンタル自慢のベクトランブレーカーも大した事ないかもしれません。
刺さった鋭利な物はどこかへ飛んで行ってしまったようです。
就業後に派遣先の社員さん達に見られながらパンク修理をします。
街中で店を広げて歩行者からも熱い視線を頂戴しました。
恥ずかしかったですね。
翌朝、出勤しようとしたら修理したフロントタイヤがぺしゃんこ。
前日、パッチを貼るのに失敗して隙間が出来てしまい、一晩かけてスローパンクしたようです。
あわてて多めに空気を入れて出勤。
職場まではなんとかもちました。
２日続けて衆人環視の中でパンク修理するのはさすがにイヤなので、フロントホイールを外してロッカー室に持ち込んでコソコソとチューブを交換しました。
先日の支笏湖でパンクしたチューブを修理して持ってきていて良かったです。
続けて妻がちょっと体調を崩して病院に掛かったりしました。
札幌でもこのところ暑い日が続いていたので。
職場の冷房が強すぎて私もお腹を下したりしていました。
極めつけは事故ですね。
息子が自転車でラジオ体操へ行って、帰る途中で車に撥ねられました。
早朝からもうビックリですね。
どうやってその事を知ったのかと言うと、事故の直後、息子は起き上がってそのまま立ち去ろうとしたので、撥ねた車のドライバーが息子を引き留め、妻の携帯の番号を聞きだして連絡してくれたのです。
その間に通りがかった人やらが救急車を呼んでくれたりして息子は通算５回目の救急車体験をすることになりました。
持病も無い１０歳が５回も救急車に乗っているって多すぎないですかね。
病院へは妻が付き添い、私は実況見分に付き合います。
相手と警察官の話を伺うと、息子が横断歩道を渡っていたところ、右折してきた軽自動車に横からゴツンとぶつけられたようです。
「撥ねた」と言うほどの事故ではなく、停止寸前で接触して息子が自転車ごと倒れたという感じでしょうか。
相手の方は動転されているものの、誠心誠意、謝罪と説明をしてくれているので怒りとかは沸いてきません。
「気が付いたら目の前にいました」と言っていましたが、実際のところ、そうなんでしょう。
余所見していた可能性もなくはありませんが、追求したところで真相は分かりゃしませんし。
相手の方は私よりもひと回りくらい年上の女性でしたが、私の歳でも視野が狭くなっている事を感じます。
目そのものも劣化しているのでしょうが、見えていても脳が認識出来ない事が増えてくるらしいですね。
私も結構慌てていたのですが、ここは努めて冷静に振舞います。
実況見分を終えて息子の自転車を押して帰ろうとしたら動きません。
前後ホイールが結構振れていました。
引きずるように帰って、病院に妻子を迎えに行きます。
ありがたい事に怪我は大した事ありませんでした。
足にちょっと擦過傷、あとはハンドルにぶつけたのでしょう、胸に小さな挫創ができていました。
着ていた服とヘルメットは無傷でした。
MRIで頭部も診てもらいましたが異常なしで一安心です。
午後から相手方の保険屋さんが飛んできて説明をしてくれました。
私が何を言うでもなく、相手方に全面的に過失があり、こちらが受けた損害はどれもこれも補償してくれるとの事でした。
自転車は修理すれば乗れそうでしたが、新車価格を丸々払ってくれるそうです。
入れ違いに相手方がご夫婦で丁寧に謝罪に来てくれました。
「まじめに運転していたのに、ワンミスで起こってしまった事故」という印象を受けていたのでこちらも四の五の言いません。
むしろ、事故の相手が真っ当な人で良かった！と神様に感謝したいくらいです。
お人好し過ぎますかね。
ひき逃げされたらたまったもんじゃないですからね～。
息子のお人好しぶりも大したもので、お見舞いにいただいた高級ゼリーを頬張りながら「こんな美味しいゼリーくれるなんて、あの人達サイコー！」と大喜びしていました。
信号が青でも周囲に気を付けるように再度諭しましたが、まあ真横から来られたらなかなか常人にはかわせないですよね。
息子はちょっともビビらなかったようで早く自転車にのりたくてウズウズしています。
保険金の払い込みはもうちょっと先ですが、昨日、早速新しい自転車を注文してきました。
息子の無事を喜ぶと共に、自分が加害者にならないように今一度留意しようと思います。
新しい自転車が届いたら「路上教習」ももう一度行うとしましょう。
良い勉強になりました。
皆さんもご安全に～。
念のために妻子は北海道神宮へお参りしてきました。
身につけるお守りも増えてちょっと心強いです。
この一週間はまったく災難続きでやんして。
まず私のアンカーが２日続けてパンク。
何か鋭利な物が刺さってフロントタイヤにピンホールパンクが発生。
職場に到着する寸前のことでした。
コンチネンタル自慢のベクトランブレーカーも大した事ないかもしれません。
刺さった鋭利な物はどこかへ飛んで行ってしまったようです。
就業後に派遣先の社員さん達に見られながらパンク修理をします。
街中で店を広げて歩行者からも熱い視線を頂戴しました。
恥ずかしかったですね。
翌朝、出勤しようとしたら修理したフロントタイヤがぺしゃんこ。
前日、パッチを貼るのに失敗して隙間が出来てしまい、一晩かけてスローパンクしたようです。
あわてて多めに空気を入れて出勤。
職場まではなんとかもちました。
２日続けて衆人環視の中でパンク修理するのはさすがにイヤなので、フロントホイールを外してロッカー室に持ち込んでコソコソとチューブを交換しました。
先日の支笏湖でパンクしたチューブを修理して持ってきていて良かったです。
続けて妻がちょっと体調を崩して病院に掛かったりしました。
札幌でもこのところ暑い日が続いていたので。
職場の冷房が強すぎて私もお腹を下したりしていました。
極めつけは事故ですね。
息子が自転車でラジオ体操へ行って、帰る途中で車に撥ねられました。
早朝からもうビックリですね。
どうやってその事を知ったのかと言うと、事故の直後、息子は起き上がってそのまま立ち去ろうとしたので、撥ねた車のドライバーが息子を引き留め、妻の携帯の番号を聞きだして連絡してくれたのです。
その間に通りがかった人やらが救急車を呼んでくれたりして息子は通算５回目の救急車体験をすることになりました。
持病も無い１０歳が５回も救急車に乗っているって多すぎないですかね。
病院へは妻が付き添い、私は実況見分に付き合います。
相手と警察官の話を伺うと、息子が横断歩道を渡っていたところ、右折してきた軽自動車に横からゴツンとぶつけられたようです。
「撥ねた」と言うほどの事故ではなく、停止寸前で接触して息子が自転車ごと倒れたという感じでしょうか。
相手の方は動転されているものの、誠心誠意、謝罪と説明をしてくれているので怒りとかは沸いてきません。
「気が付いたら目の前にいました」と言っていましたが、実際のところ、そうなんでしょう。
余所見していた可能性もなくはありませんが、追求したところで真相は分かりゃしませんし。
相手の方は私よりもひと回りくらい年上の女性でしたが、私の歳でも視野が狭くなっている事を感じます。
目そのものも劣化しているのでしょうが、見えていても脳が認識出来ない事が増えてくるらしいですね。
私も結構慌てていたのですが、ここは努めて冷静に振舞います。
実況見分を終えて息子の自転車を押して帰ろうとしたら動きません。
前後ホイールが結構振れていました。
引きずるように帰って、病院に妻子を迎えに行きます。
ありがたい事に怪我は大した事ありませんでした。
足にちょっと擦過傷、あとはハンドルにぶつけたのでしょう、胸に小さな挫創ができていました。
着ていた服とヘルメットは無傷でした。
MRIで頭部も診てもらいましたが異常なしで一安心です。
午後から相手方の保険屋さんが飛んできて説明をしてくれました。
私が何を言うでもなく、相手方に全面的に過失があり、こちらが受けた損害はどれもこれも補償してくれるとの事でした。
自転車は修理すれば乗れそうでしたが、新車価格を丸々払ってくれるそうです。
入れ違いに相手方がご夫婦で丁寧に謝罪に来てくれました。
「まじめに運転していたのに、ワンミスで起こってしまった事故」という印象を受けていたのでこちらも四の五の言いません。
むしろ、事故の相手が真っ当な人で良かった！と神様に感謝したいくらいです。
お人好し過ぎますかね。
ひき逃げされたらたまったもんじゃないですからね～。
息子のお人好しぶりも大したもので、お見舞いにいただいた高級ゼリーを頬張りながら「こんな美味しいゼリーくれるなんて、あの人達サイコー！」と大喜びしていました。
信号が青でも周囲に気を付けるように再度諭しましたが、まあ真横から来られたらなかなか常人にはかわせないですよね。
息子はちょっともビビらなかったようで早く自転車にのりたくてウズウズしています。
保険金の払い込みはもうちょっと先ですが、昨日、早速新しい自転車を注文してきました。
息子の無事を喜ぶと共に、自分が加害者にならないように今一度留意しようと思います。
新しい自転車が届いたら「路上教習」ももう一度行うとしましょう。
良い勉強になりました。
皆さんもご安全に～。
念のために妻子は北海道神宮へお参りしてきました。
身につけるお守りも増えてちょっと心強いです。
- 出版社/メーカー: OGK
- メディア: その他
とりあえず軽傷ですんだようで、なによりでした。
お坊ちゃま君のココロがメゲてないのがせめてもの救いですね。
とは言うものの、まさかそんな事情があったとは……。
別宅にてゲストで恐縮ですが、お見舞い申しあげます。
by GG233334 (2011-08-09 22:03)
息子さん大したことなくてよかったですね。不幸中の幸いですね。
重なるときは重なるものですね。
私も先週月曜日はバイク相手に事故しました。幸い怪我は殆どなく事なきをえましたが気分はよくないですね。
お互い気をつけましょうね。
by moumou (2011-08-10 07:57)
ありゃ。 大変でしたね。
それにしても息子さん大したことなくてよかったです。
そして相手の人もそこそこいい人で良かったですね＾＾
オイラは加害者側になったことがあります。 相手は高校生。 完全に見えないところからの飛び出しで轢きました＾＾；
これも相手がうちの子が悪いの一点張りで助かりました。 相手あっての事故ですから相手に助けられる事もあると思いますよ。
気を付けないといけないですね。
by nabe (2011-08-10 08:54)
お見舞い申し上げます。
さぞ驚かれ、大変なことだったとお察しします。
私も嫁が交通事故に遭ったとき、加害者のドライバーが泣いて謝っているので、貰い泣きしてしまいました。お人好し過ぎますね。
by tsun (2011-08-10 12:18)
こりゃまた・・・色々と重なったものですね。
息子さん、大したことは無いようでホント良かったです。
最近はひき逃げの話もよく聞きますのでそんな輩じゃなかったのも不幸中の幸いでした。
神社での厄落とし、確かにやりたくなりますね。
by のろ (2011-08-10 22:01)
GG233334さん。
ありがとうございます。
息子が元気で何よりです。
別宅とは凄いですね。
さすがの北海道でも暑くなってきたので避暑地に行きたいです。
by ももんが (2011-08-11 19:56)
moumouさん。
ありがとうございます。
事故は嫌なもんですよね。
まさかと思っても起こってしまうんですね。
自分でも気をつけようと思います。
by ももんが (2011-08-11 19:57)
nabeさん。
ありがとうございます。
交通事故ってのはどうしても起こってしまうものですが、双方がまともな人間なら精神的ダメージを最小限にできますよね。
とはいってももう事故に係わらなくて済むように気をつけたいです。
by ももんが (2011-08-11 20:00)
tsunさん。
ありがとうございます。
良かった、お人好しは私だけじゃなかったんですね＾＾
１週間ドタバタしましたが、今後は平穏無事に過ごしたいです。
by ももんが (2011-08-11 20:01)
のろさん。
ありがとうございます。
本当、相手がまともな人で良かったです。
幹線道路で目撃者が多かったのも良かったですね。
何かと言うと神頼みで神様に申し訳ないような気もします。
by ももんが (2011-08-11 20:03)
パンクは自分も沢山経験があります。その代わりパンク修理のスキルだけは、かなりあがりました。でも出来ればバンクして欲しくないですね。パッチはどんなに上手く貼っても、高圧空気圧のロードバイクは序々に抜けていきますよね。
by ぽりぽり (2011-08-11 21:37)
ぽりぽりさん。
パンクは避けて通れない道ですからね。
私も上達したとは思いますが、まだまだ甘かったようです。
今回は一晩ですっかり抜けてしまったので貼り方が悪かったみたいです。
by ももんが (2011-08-11 21:45)
息子さん幸いでございましたね。
私も車の運転には気をつけなければ!!
by Fuel (2011-08-17 08:18)
Fuelさん。
本当に不幸中の幸いでした。
運転する時も歩行者の時も気をつけなければいけませんね～。
by ももんが (2011-08-18 15:28)
お子さんは大事に至らなくて本当に良かったです。
見舞い申し上げます。
何故かこういった「事件」は続いてしまうから不思議なんですよね。
事故は本当に「相手次第」のところが有って、今回は誠意のある相手だったのが不幸中の幸いですね。
by soraneko (2011-08-20 14:40)
soranekoさん。
ありがとうございます。
まさに不幸中の幸いでした。
でもこの週で悪い事は出尽くしたみたいで、今は平々凡々としていられます。
息子はもう元気モリモリですし、医療保険からも給付金がもらえるので今となっては結構ホクホクだったりします。
by ももんが (2011-08-20 20:55)
ご無沙汰しております。今更ながらすみません。息子さんは大事なかったようで何よりでした。そして、トラウマにもならなかったようで良かった…
加害者、被害者、どちらにもならないよう、お互い十分に気を付けたいものですね。
by とも (2012-02-06 22:38)
ともさん。
既に息子は事故の事を覚えていないようです。
後遺症も何も無くて不幸中の幸いでした。
こちらも加害者にならないように気をつけたいですね。
by ももんが (2012-02-09 19:12)