SSブログ

ロードバイクの組み立て。その2。 [ロードバイクの組み立て]

どこまで行きましたっけね。
OK。
フロントフォークが付いたところまででした。
anchor ra-1 06.jpg

ではその勢いでステムとハンドルバーを取り付けてしまいます。

なんかもうロードバイク出来た!って感じですね。

油断するには早いんですがね。
ステムとヘッドパーツはやはり仮組みです。
anchor ra-1 08.jpg

ステムのクランプ部分のボルトは対角線で締めていきましょう。
この3T ARX-PROステムのクランプ部分には「3T」の文字が切り抜かれています。
ハンドルも3Tならクランプ部分が白く塗られているので文字がクッキリ見えるのですが・・・。
FSAのハンドルなのでちょっと残念な事になっています。
anchor ra-1 07.jpg

通販サイトの写真ではすごく格好良く見えたステムなのですが、取り付けてみるとアルミコラムが丸見えでさらに残念なことに。
コラムスペーサーとの段差も大きいですねー。
コラムカットに挑戦しようかどうか迷っています。
ちなみにこのステムの各ボルトにはグリスがたっぷり塗られていました。

まあ次へ行きましょう。
anchor ra-1 10.jpg

エルゴレバーも取り付けます。
カンパニョーロのブラケットを固定するボルトはT25のトルクスレンチを使います。
レンチが長ければブラケットカバーを付けたままでも作業できるのでしょうが、私は短いレンチしか持っていないのでカバーを外さないと作業できませんでした。
これも仮止めです。

別に今でなくても良いのですがシフトケーブルのマイクロアジャスターを取り付けます。
anchor ra-1 09.jpg

付け忘れていて後で思い出して付けると雑になるので・・・。
中のスプリングに錆止めの油を注し、ボルト部分にはグリスを多少塗って締めておきます。

ここで車体をひっくり返します。
anchor ra-1 11.jpg

エルゴレバーまで取り付けたのはひっくり返した車体を自立させる為です。
サドルも付けたらもっと安定すると後で気が付きました。
フレームを保持するしっかりしたメンテナンススタンドがあるならこういう事はしなくても良いのですがね。
anchor ra-1 12.jpg

BBシェルにシフトケーブルガイドを取り付けます。
カンパ純正のこれは3㎜のアーレンキーで締めます。
ギュウギュウ締めたらボルトねじ切れます(アーレンキーも折れるかも)。
手ルクレンチですが、なんとか適正トルクを狙って締めます。
トルクレンチ欲しいっすね。
手前の穴はBBシェルの水抜き穴です。
フレームに溜まった水分はここから抜けていきます。
埋めたらだめですよー。

今日はここまでー。
次回はクランクを取り付けます(多分)。





nice!(15)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 15

コメント 8

nabe

ふむふむ。
勉強になりやすっ!
by nabe (2011-03-05 08:53) 

ぽりぽり

楽しそう。。そして勉強になります。記事は、完全保存版ということで。。
by ぽりぽり (2011-03-05 17:30) 

moumou

完全保存版ですね。動画撮ってYOUTUBEにUPしましょう。
by moumou (2011-03-05 19:39) 

ももんが

nabeさん。
参考にする祭は自己責任で~。
私は実店舗へあまり行かないので自己流ですよー。
by ももんが (2011-03-05 21:13) 

ももんが

ぽりぽりさん。
楽しいですね。
もっと分かりやすいサイトがいっぱいありますから、消えてしまっても誰も困らないかと思われます~。
by ももんが (2011-03-05 21:14) 

ももんが

moumouさん。
動画はダメです。
要領悪くて作業が雑なのがばれちゃいますから。
by ももんが (2011-03-05 21:15) 

Fuel

手ルクレンチ最高です(笑)
by Fuel (2011-03-06 15:35) 

ももんが

Fuelさん。
手ルクレンチは緊張感あっていいですよねー。
by ももんが (2011-03-06 16:52) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。